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リベリオンのいいところを書く

作品情報

タイトル : リベリオン

制作国 : アメリカ

監督 : カート・ウィマー

主演など : クリスチャン・ベール ショーン・ビーン など

公開年 : 2003年

上映時間 : 106分

ジャンル  : SF5割 アクション5割

 

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あらすじ

感情を持つことを禁止された架空の近未来都が舞台。市民は感情を抑制する薬を毎日服用して暮らし、音楽や絵画、ペットなどは感情を動かすものとして厳しく制限されている。感情を動かすものを取り締まる組織、クラリックのエリートであるプレストン(クリスチャン・ベール)が主人公。クラリックは「ガン=カタ」と呼ばれる特殊な武術を習得ており、訓練により敵の銃撃を避けながら一方的に攻撃することができるのだ。

そんなプレストンだが、ある日同僚が違反者だったと知ってしまう。第一級クラリックの彼は容赦なく射殺。しかしその時に感情を抑制している社会に疑問が生まれる。

物語が進むにつれ疑問は大きくなっていき、反体制派も巻き込んだ闘いに発展していく。闘いに発展しても彼にはガン=カタがあるのだ。はたしてプレストンは何をしでかすのか。といった話。

 

リベリオンのここがよい

盛り盛り設定

感情を抑制された都市で第一級クラリックであるプレストンがガン=カタを駆使して戦います。何を言っているかよくわかりませんがこの設定にときめいた人はリベリオンを見ましょう。

説明がダルかったので固有名詞は極力排除しましたが、本編はもっと設定や独自の固有名詞が多いです。
無機質な近未来都市の街や住居、途中出てくる反体制派のアジトも説得力ある造形になっており、世界観にのめりこむことができます。

 

ガンカタの始祖

リベリオンといえばガン=カタですね。ガンカタという単語自体は聞いたことある人がいると思いますが、語源はこの映画です。
曰く、「敵の動きを予想することで、最大効率で攻撃ができ、自分自身は攻撃が当たらない動きができる」と無茶苦茶を言います。銃撃戦にもかかわらず、全く隠れず武術的な動きで二丁拳銃を撃ちまくるこのスタイルは後に伝説となりました。

見るとわかるのですがガンカタにしか意識がいかないくらいのインパクトがあります。

とにかく銃を使った派手なシーンが見たいときはこの映画を見ればとりあえず満足できるはずです。

 

主演クリスチャンベール

本作、ガンカタに意識が向きがちです、なんと主演はクリスチャン・ベールです。今はバットマンのイメージが非常に強いですが当時はこんな映画にも出てたんですね。体を酷使した役作りで有名な方ですが、この映画では特に無茶をせずにでているように見えます。大幅な体系変化はありませんが、感情がない冷徹な捜査官から、体制に反するヒーローへと変わっていくんですね。彼が正統派なヒーローをしている映画は意外と少ないので一見の価値ありです。

 

まとめ

本作は公開当時はあまりヒットしなかったものの、独自の世界観と衝撃的なアクションシーンで徐々に人気が出て、今では伝説のSF映画になっています。Blu-rayにはプレミアがついているのか、新品で1万円、中古でも5千円以上します。

何も考えずに楽しめる映画でありつつ、考察しようと思えばできる映画です。

 

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→同時期に撮影された2本。マシニストで激痩せしたあと、アメコミヒーローのバットマン用にムキムキに戻るという、信じられない体系変化をしています。